ROBOTAMI
ROBOTAMIとは何か
韓国で生まれたロボットで韓国の小学校3000校の20%である600校で導入されている人気のロボットプログラミング教材です。
ROBOTAMIの語源としては「ROBOT」と「AMI」でAMIは友達という意味を持っています。
ROBOTAMIは日本では康永コーポレーションが販売代理店を行っています。
契約形態はリージョン契約と販売契約となっており、よくあるフランチャイズ契約とは異なります。
康永コーポレーションはあくまで「ROBOTAMIを売る」という教材の提供のみというスタンスです。
ROBOTAMIは海外にも輸出されています。アメリカ・カナダをはじめヨーロッパのドイツ・フランス・イギリス・イタリアなどの合計19ヶ国にも渡ります。
また、アメリカのCPSIAなどの検査を経て認証を受けています。
ROBOTAMIのシリーズ
ROBOTAMIは現在「MICSコース」と「ACE LAB」という2つのシリーズがあります。
ROBOTAMIを学ぶのであればどちらかのコースになります。
新しい教室であれば「ACE LABシリーズ」に可能性が高いです。
MICSシリーズ
従来からROBOTAMIにあるシリーズです。
メカニック・スマート・クリエイティブ・インテリジェントという4つのコースがあります。
メカニック・スマートは小学校の低学年から参加できるコースとなっておりプログラミングはありません。
プログラミングはクリエイティブから始めります。
ロボットはヒューマンアカデミーによく似た感じです。
ACE LABシリーズ
MICSシリーズにアートを加えたのがこのシリーズです。
カラーリングが変わったことでヒューマンと似た感じはなくなりました。
新しいシリーズなのですが、作っているものは同じものです。
ですので2つのシリーズを両方行うのではなくどちらかのコースを行うことになります。
使用している部品が約2倍になったことでロボット製作はさらに難しくなりました。
ACE LAB3、ACE LAB4はかなり高度なロボットを作成することになります。
組立て図が立体化されたのでわかりやすくなってます。
プログラミングはACE LAB3から始まります。
プログラミング
ROBOTAMIではTronZ-Cardという独自のプログラミング言語を使用してプログラミングを行います。
もちろん日本語化されており画面から選択するだけで簡単にプログラミングを行うことが可能です。
また、パソコンがない場合でもTAMI TOOLという機器を使用することで同じようにプログラミングを行うことが可能です。
ROBOTAMIの大会
どのロボット教室でも日頃の成果を試すのに大会がありますが、今のところROBOTAMIには大会はありません。
今後の展開に期待ということになります。
ROBOTAMIの料金
フランチャイズ形式で本部が一括に管理をしているわけではないので教室によって全く異なります。
興味のある教室に問い合わせをする以外にはありません。
ロボット教材購入の要否に関しても同様です。
ROBOTAMIの教室
まだ、全国的にも導入事例が少ないROBOTAMIですが、なんと京都に初登場です。
世界的にも人気の教材を学ぶならこちらです。
京都市
・右京区