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mbotとは

mbotはロボット教室のフランチャイズ本部ではありません。
中国のmblock社が開発した小中高生向けのSTEAM教育用ロボットプログラミング教材です。

 

mblock社が発売している商品として他にはログラミングロボット codey rockyがあったり、ドローンのAirblockがあったりします。

 

mbotでは組立は行いますが、ブロックを使ったロボット教室のように毎月1体のロボットを作るのではなく組立は1回になります。
組立以降はプログラミングでロボットを制御します。

 

mbotの種類と価格

mbotはフランチャイズ本部ではないためアマゾンや楽天からロボットを購入することができます。

 

mbotには拡張キットが販売されており拡張キットを追加購入することで様様な機能を持つロボットを作ることができます。

 

mbot

価格は13000〜14000円程度。
ノーマルなmbotです。基本的なパッケージでも約20種類のパーツがありロボットの構造やセンサーの仕組みを学ぶことができます。

 

ノーマルなmbotでもライントレースや障害物をさけて動かしたりすることができます。
組立はそれほど難しくはありません。30分ほどで出来上がります。

 

青色の車体のイメージが強いのですが、ピンクの車体のものも発売されています。

 

いきなりアドオン拡張パックを購入するのではなくこのノーマルなタイプのmbotをまずは使い倒すようにしましょう。

 

mbot アドオン拡張パック

価格はそれぞれ3000円程度。
ノーマルなmbotの機能を強化するものです。

 

アドオンパックのみでは使えません。
本体のmbotを先に購入しないといけません。

 

拡張パックの種類は3種類です。
・光・音声センサーパック(Interactive Light & Sound)
・サーボ機能拡張パック(Servo Pack)
・六本足ロボット拡張パック(Six-legged Robot)

 

自分のやってみたい部分を購入しましょう。

 

mbot Ranger

価格は23000円ぐらいです。
こちらは拡張パックとは異なるのでノーマルのmbotなしでも利用することができます。
ノーマルなmbotに比べて大幅に部品数も増加しておりいろいろなことができるようになってます。

 

このキッドで作れるロボットは3種類です。

 

mbot Ultimate

価格は50000〜60000円
mbotの中では最高峰のシリーズとなります。
Rangerが作れるロボットが3種類であったのに対してUltimateは10種類以上となっており大幅に増加しています。
mbotを極めるならこのシリーズです。
これをやるかは考え方次第です。mbotを入門と位置付けて次はレゴのEV3を購入するのも1つです。
価格的には大きな差はありません。

 

mbotはmblockでプログラミング

mbotはスクラッチをベースにしたプログラミング言語であるmblockを使用します。
mblockは、パソコンだけでなくアンドロイドやIpadでも使用することができます。

 

スクラッチと同様にコードを書くのではなく画面からパーツを選ぶことでプログラミングをすることができます。
簡単にプログラミングを行うことができるのでトライ&エラーで論理的思考を学ぶことができます。

 

mbotは書籍もあり

mbotを解説した書籍はいくつか販売されています。
このため、ロボットプログラミング教室に通わなくてもmbotを使ってロボットプログラミングを学ぶことができます。

 

販売されている書籍を紹介します。
・Makeblock公式 mBotで楽しむ レッツ! ロボットプログラミング
・ロボットを動かそう! mBotで おもしろプログラミング

 

この2冊となります。
内容的にはどちらもmbotの組立からソフトのインストール・プログラミングの説明まで行っていますのでどちらか一冊購入すればいいでしょう。

 

上の方が公式と位置づけられた書籍になります。

 

どちらの書籍もサンプルのプログラムが多数掲載されているので書籍を見ながらだけでもかなりの部分を学ぶことができます。

 

mbotを使用した教室

mbotを利用した教室は単発ではあっても継続して通うようなところは見かけません。
これはフランチャイズ化されてなく十分なカリキュラムがないからか、またはシンプルな教材なのでカリキュラムが作れないからかもしれません。

 

京都ではヤマダ電機のパソコンスクルールがmbotを利用した教室を開催しています。