日本で最大級のロボット教室ヒューマンアカデミー
ヒューマンアカデミーのロボット教室は全国で1500以上の教室があり生徒は2万人以上が在籍しています。
日本では最大級のロボット教室といえるでしょう。
他のロボット教室でも教室〇〇という表記を見かけますが、教室は開講していても生徒は多くないという事があります。
学習塾で運営しているだけではなく貸会議室でも多く運営しています。
ヒューマンアカデミーのロボット教室は実際に生徒が在籍します。
日本ではヒューマンのロボット教室がないエリアはないぐらいになっています。
評判は概ねよく満足度が高い習い事となっています。
ただし、授業料が毎月1万円を超える事もあり「高い」という声もあります。
また、ミドルコースまでプログラミングを行わないためプログラミングを始めるのが遅いという声もあります。
ヒューマンアカデミーロボットの特徴
ロボット教室は色々ありますが、使っているロボットは3種類に分けられます。
1はブロックの種類が多いので複雑な作品を作る事が出来てギヤなどロボットの動く仕組みを学ぶ事が出来ます。
それに対して2は、ブロックがシンプルなため複雑なロボットを作りにくくプログラミング寄りになります。
ヒューマンアカデミーではミドルコースまでは月に1体のロボットを作ります。
まず、1回目の授業でロボットを作り2回目の授業で改造します。
マニュアル通りに作るのではなく考えて作る事が随所にあります。
例えば、「早く走らせるには」「上手く動かいないのはなぜ」などです。
大人が答えを教えないで子供に考えさせるようにテキストは作られています。
授業の中でロボットを作りきる事を目標としています。
ヒューマンアカデミーのコース
年齢に応じて参加できるように4つコースが準備されています。
最少は5歳からはじめる事が出来て最長7年間受講出来ます。
最後まで受講してさらにロボットを学びたい場合は、ロボティクスコースもあります。(教室によって運営していない場合もあります)
アドバンスコースのみミドルコース受講者のみ受講可能ですが、以外のコースは希望するコースからはじめる事が出来ます。
まず、最初の受講時はスタートアップコースが準備されており部品の名前など基本的な事を学びます。
以下、年齢は目安となります。
全てを受講しないといけないわけではなく飛び級も可能です。
プライマリーコース
5歳から小学1年生を対象としたコースになります。
まだ、読み書きが完全に出来ない子供のために組立図と実際の部品の大きさになっています。
1年間で12体のロボットを作ります。
ベーシックコース
小学2から3年生を対象としたコースになります。
プライマリーコースよりロボットが複雑になってきます。
2年間で24体のロボットを作ります。
ミドルコース
小学4から5年生を対象としたコースになります。
このコースから専用タブレットを使用したプログラミングを学んでいきます。
以前はプログラミングはアドバンスからでしたが、見直しをされて早くなりました。
作るロボットも新しい部品が増えて難しくなります。
2年間で24体のロボットを作ります。
アドバンスコース
小学6年から中学生むけのコースとなります。
ロボットプログラミングでは最上位のコースです。
コースの見直しがされて長くなったためか最近は中学生でもロボット教室にかよう生徒が増えて来ました。
今までのコースのような組立図ではないためかなり自分で考えないとロボットは作れないようになっています。
このコースでも新たに部品が追加されます。
アドバンスコースは2年間で12体のロボットを作ります。
つまり2ヶ月で1体のロボットを作る事になります。
オンラインサービス
ヒューマンロボット教室の受講生はオンラインサービスを受講する事が出来ます。
(リモロボではありません)
内容は、今月に組み立てを行ったロボットの組み立ての説明を行うサービスです。
さらに授業で作ってない独自のロボットの作り方が紹介されます。
大大お得なサービスになります。
オンラインサービスの料金は授業料に含まれています。
リモロボ
ヒューマンアカデミーのロボット教室から出た新しいコースです。
ヒューマンアカデミーのロボット教室に興味があるけど色々な理由で通う事ができないという生徒用のコースとなります(オンラインサービスとは違います)。
例えば
- 近くにヒューマンの教室がない。(多くのエリアでヒューマンアカデミーのロボット教室はありますが、まだない地域もあります)
- 近くに教室はあるけど他の習い事もあるので日程があわない。
- 送迎の都合で近くの教室は日程があわない。
などの理由です。
毎月1回オンラインコミュニケーションアプリを使って全国のリモロボ生を集め、ライブでのホームルームを開催されます。
ロボティクスプロフェッサーコース(ロボット博士養成講座)
小学校高学年から中学生までが対象となります。
ロボット教室の講座となりますが、今までのロボットは使わず全く新しいものとなっています。
3年間のコースとなります。
- オムニホイールロボット
- 不思議アイテムI-1
- リンクロボット
- 不思議アイテムI-2
- 不思議アイテムU
- アームロボット
- センサーロボット
- 倒立振子ロボット
- 不思議アイテムIII- 1
- 六脚ロボット
- 不思議アイテムIII- 2
- 二足歩行ロボット
以前は受講生も運営する教室も多くはなかったのですが、近年のロボット受講生の増加に伴いロボプロも増えて来ました。
ヒューマンアカデミーロボット教室のアドバイザー
ヒューマンアカデミーのロボット教室にはアドバイザーがいます。
ロボガレージの高橋智隆先生です。
ヒューマンロボット教材は高橋先生が開発・監修をしています。
ロボットの世界大会「ロボカップ」で史上初の5年連続優勝を達成しました。
ロボットクリエイターとしてロボットの設計・デザイン・製作を手掛けています。
代表作品としてみ立てロボットキット「週刊 ロビ」、ロボット電話「ロボホン」、ロボット宇宙飛行士「キロボ」 などがあります。
ヒューマンアカデミーロボット教室の授業料
ヒューマンアカデミーロボット教室の授業料はフランチャイズとして統一されておりどの教室で受講しても同じ料金となっています。
入会金 | 11,000円(税込) |
---|---|
教材費 | 31,350円(税込) |
授業料 | 10,340円(税込) |
テキスト代 | 550円(税込) |
ミドルコース進級の際に追加部品代として19,800円(税込)が必要になります。
アドバンスコース進級の際に追加部品代として9,900円(税込)が必要になります。
ヒューマンアカデミーロボット教室の評判は良かった!
インターネット上にあるヒューマンアカデミーロボット教室の評判を調べてみました。
なお、教室・講師に関する部分は教室によって変わるのでここでは触れないようにします。
主に体験での評判を抜粋しています。
あくまで他の人が感じた事になるので興味がある人は一度体験に行く事をおすすめします。
無料体験というとしつこい勧誘というのが、気になる人がいると思います。
体験の前後で電話連絡を本部または教室から連絡を入れるルールになっているようです。
連絡の目的は体験会を忘れてないかの連絡(体験会前)と体験会参加のお礼(体験会後)です。
体験会の後はやはり入会の意思は聞かれます。無理な勧誘はないようです。
もし、体験に参加する場合はハッキリと自分の意思を言うといいでしょう。
「入会しません」と言ってからもしつこい勧誘がある場合は本部に電話しましょう。
無理な勧誘がなくても電話が掛かってくるのが嫌という人は体験に参加しないか、体験前後の知らない番号から電話には出ない事です。
実際の体験では教室の案内はありますが、しつこい勧誘はありません。
もちろん入会しなければ帰さないということもありません。
体験会は安心して参加するといいでしょう。とても楽しい体験です。
教室の案内の際に〇日以内に入会すれば入会金が無料などの案内がどこの教室でもあります。興味があるけどお金が・・という人は事前に考えておきましょう。
以上、体験に関する情報です。
教室数が1000以上あるので教室によっては多少対応が違う場合もあります。
良い評判
概ね良い評判が多かったです。低学年の男子には大人気で夢中になってロボットを作ったという声が多かったです。
短い時間ながら子供が夢中になって取り組んだ。
ロボットがどうやって動くか仕組みがわかって子供が喜んだ。
悪い評判
あまり悪い評判はみかけませんが、最も多いのが授業料に関する事です。
悪い評判の多くが「授業料が高い」でした。
教室によっては休んだ場合の振り替えがない事を指摘している事もありました。
(振り替えの有無は教室に直接問い合わせ下さい)
授業料が他の習い事と比較して高い。
ロボットがどうやって動くか仕組みがわかって子供が喜んだ。
ヒューマンアカデミーの全国大会
ヒューマンアカデミーロボット教室全国大会として東京大学または京都大学で年に1回行われており予選を勝ち抜いた子供のみが出場できます。
予選は動画を移して送付して本部が審査することになります。
全国大会は観戦も人気がありあっという間に満席になったとも言われています。
ヒューマンアカデミーの体験授業
ヒューマンアカデミーロボット教室でも体験授業を受ける事が出来ます。
京都府内でもほとんどのエリアで教室がありますのでお近くの探して受講されるといいでしょう。
近くの教室では都合が合わない場合は近辺の教室を探してみると日程があうかもしれません。
体験会では「クロールロボ」と「どすこいロボ」という2種類のロボットが用意されています。
テキストを見てロボットを作っていきます。
どすこいロボは低学年向けのロボットで体験からテキストと実際の部品が同じ大きさとなるように作られています。
テキストを見て作ったロボットが動かない場合は、なぜ動かないかを考えます。
京都のヒューマンアカデミーの教室
ロボット教室では最大手とも言えるヒューマンアカデミーだけあって京都のほとんどの地域に教室はあります。
京都のヒューマンアカデミーの教室を紹介しています。
参照したい区や市をクリックすると詳細が参照できます。
京都市
北区(北大路・西賀茂など)、上京区(御所・今出川)、中京区(烏丸など)、下京区、左京区、右京区、西京区、山科区、伏見区、南区
京都府